事例No.018軒下空間をデザインする
デザイン
軒下をただの外部空間にしてしまうのは勿体ないと考えます。
それは造り方によっては天気が悪い時にも使え、そしていろいろな魅力的な空間にすることが出来るからです。
日差しが強い夏や雨が降っている時でも、外に出られるテラスがあればリフレッシュできることでしょう。
軒下空間の奥行や広さによって感じられるイメージも変わってきます。
奥行きがあまり取れない場所では、物干しや鉢植えを並べるスペースとして利用し、十分に奥行が取れる場合は椅子などを並べてくつろげる空間にしても良いですね。
またその先に庭があれば最高です。
軒下と庭を繋ぐだけでなく、軒下と室内空間をうまく繋げれば、【 室内 ⇔ 軒下 ⇔ 庭 】と一体感のあるスペースとなり、室内も広く感じられる空間にすることができます。