事例No.003無垢フローリングリフォーム
【無垢の風合いを活かすデザインリフォーム】
名前 | F様 |
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場所 | 東京都練馬区 |
建物種別 | 戸建 |
築年数 | 築15年 |
対象面積 | 30㎡ |
費用 | 120万円 |
工期 | 2週間 |
お客様のご要望
●部屋の雰囲気に合った無垢のフローリングへ張り替えたい。
●キッチンの床は掃除のし易い素材へ変えたい。
●壁紙を張り替えるので、アクセントクロスを取り入れたい。
●洗面化粧台まわりの壁は掃除のし易い素材にしたい。
プランニングのポイント
●温水床暖房のため、それに合った素材の選定。
●キッチンは清掃性の良いフロアタイル仕上げ。
●お部屋全体のイメージにあった、アクセントクロスのご提案。
●リビングと一体となった洗面コーナーのため、溶け込んだイメージの仕上がり。
工事内容
●リビング床:無垢フローリングへ張替え
既存のフローリングの下には温水式の床暖房用のマットが入っていたため、剥がした後にウレタンとアルミテープにより補修を行いました。その後、床暖房の試運転を行い問題が無い事を確認してから、今回はアッシュの無垢フローリング仕上げとしました。
●キッチン床:フロアタイル仕上げ
フローリングが無垢となったため、素材感の強い石目を選んでいただきました。また目地を入れる事でメリハリのあるイメージになっています。さらにフロアタイルとフローリングの間には、真鍮の丸棒をはめ込みアクセントとしています。
●壁紙:アクセントクロスを使用
3Dソフトによりいくつもイメージを作成して、さらに壁紙サンプルを取り寄せ仕上がりのイメージを膨らませていただきました。色々なパターンを検討しましたが、リビングは濃いめのグレー色で落ち着いた雰囲気としました。キッチンは床の色合いに合わせた木目を選定しました。
●洗面コーナー:耐水性のあるパネル仕上げ
以前のビニルクロスは水濡れにより、一部カビが発生していたため、耐水性のある素材をご提案しました。通常パネルの厚さは3ミリ程度ありますが、壁と洗面台の隙間がほとんど無かったため、厚さ1ミリ程度のメラミンパネル仕上げとしました。