杉並区Ｃ様　マンションリフォーム【二重床】 | 建築の事 | 練馬で知名度が高いリフォーム業者ではスタッフがブログを執筆しております

前回は、キッチンやユニットバスなどの設備配管工事の状況をご紹介しましたが、本日はそれらの配管の上に敷く、二重床工事をご紹介させていただきます。

集合住宅であるマンションは、下階への音の配慮や配管スペース確保のため、躯体から浮かせた床を施工する方法があります。

こちらは施工中の写真ですが、床板とコンクリートの間に立っている細い足が確認できます。

この足の先端にゴム状の物が付いていて、そのクッションにより音を吸収する仕組みです。また、同時に足の高さを調整する事により、床の水平を保っています。

緻密な作業なのですが、手慣れた様子で敷き並べていきます。

ユニットバスの設置も行い、ゴールデンウイーク明けには、大工さんによる作業を再開する予定です。

もしよろしければ、前回のブログをご覧ください。