練馬区K様邸 戸建てリフォーム小屋裏造作
2021/11/11
建築の事
前回は防音壁工事についてでしたが、今回は小屋裏造作工事をご紹介します。
子供が大きくなったり、それぞれの部屋が必要になると、収納スペースが不足になりがちではないでしょうか?
K様もそのようなお悩みをお持ちでした。
ご夫婦それぞれの個室と子供の部屋を確保すると、収納スペースが足りません・・
そこで目を付けたのが、小屋裏空間です。
建物それぞれ、屋根の形状により異なりますが、この建物は寄棟屋根で勾配もあったため、十分な広さの収納スペースとなりそうです。
電気配線や換気用ダクトを避けながら、床下地をつくっていきます。
天井と壁も可能な限り広くなるように、下地を組んでいきます。
屋根の直下の空間となるため、断熱工事も大切ですね。
隙間が出来ないように丁寧に敷き込んでいきます。
下地がほぼ完成しました。
このあと壁紙を貼り仕上げる予定です。
また、暑さ対策の一つとして換気扇を設置します。
この換気扇は、ある一定の温度以上になると作動する熱感知式ですので、夏場の暑さ対策も最小の電気で対応できると思います。
今後もリフォームの進捗を随時更新していきます!
もしよろしければ、前回のブログもご覧ください。