雨仕舞のはなし

2020/07/09 建築の事

先日も九州や中部地方で大雨による大規模災害が発生してしまいました。

 

近年の雨の量は、これまで行ってきて治水工事をいちから考えさせられる状況です。

 

東京も他人ごとではなく、多くの範囲でゼロメートル地帯があり、河川からの越水や決壊が発生すると甚大な被害が予想されています。

 

特に自由に移動ができない高齢者などは、寝室の場所を検討するなど必要ではないでしょうか?

 

そんな事を考えながら読んだ「雨仕舞のはなし」についてご紹介したいと思います。

 

大規模災害にも注意することは必要ですが、住宅を雨から守るうえで大切な事が書かれていました。

 

住宅にとって水は大敵です。

 

木造と鉄骨造には錆を発生させますし、コンクリート造はなかの鉄筋が錆びるとコンクリートが劣化してしまいます。

 

また、湿気によりカビを発生させる原因にもなります。

 

その雨漏りの原因と対処方法から、雨と風の特性について詳しく書かれていて、いままで知らなかった事もありました。

 

施工不良は論外ですが、いくつか雨漏りの原因をご紹介すると、「毛細管現象」「隙間内の気流」「内外部の圧力差」「内部結露」など分かりにくい文言もありますが、物理の法則により雨漏りは発生しています。

 

それ以外に「複雑な建物形状」は雨漏りの原因となりやすい箇所をつくるため、あまりおすすめできません。

 

もうしばらく梅雨による長雨が続きますが、これ以上災害が起こらない事を祈るばかりです。