杉並区の建築物不燃化助成

2020/04/30 補助金・助成金

リフォーム・リノベーション専門設計事務所です。

 

リフォームの時に利用できる補助金や助成金についてご紹介します。

 

4 建築物不燃化助成

震災救援所となる区立小学校・中学校周辺やそこに至る緊急道路障害物除去路線沿い等で耐火性能の高い建物を建築する方に建築工事費の一部を助成します。

対象エリア

  1. 震災救援所の敷地境界線から10メートルの区域
  2. 区が指定する緊急道路障害物除去路線の道路境界線から10メートルの区域
  3. 阿佐谷南・高円寺南地区
  4. 不燃化特区(杉並第六小学校周辺地区、方南一丁目地区)
  5. 拡大対象地域(堀ノ内二丁目・三丁目、松ノ木一丁目・二丁目・三丁目、梅里一丁目、成田東一丁目・二丁目)

対象区域等については、市街地整備課窓口でご確認ください。

対象建築物・助成額

耐火建築物及び準耐火建築物を建築(増築、改築を含む)する場合に、次の額を助成します。

  • 法律等に基づき耐火建築物および準耐火建築物とする場合を除きます。
  • 阿佐谷南・高円寺南地区および不燃化特区内で準耐火建築物を建築する場合は該当します。
  • 対象床面積が25平方メートル以上であり、当該建築工事費が500万円以上であること(ただし、不燃化特区の支援制度「戸建て建替え費用助成」もあわせて受ける場合は、新築建築物の設計費および工事監理費の助成金額を差し引いた後の建築工事費が500万円以上であること)。
  • 阿佐谷南・高円寺南地区内で、優先整備路線に接する敷地の場合は、道路拡幅に寄与すること。

助成額

  耐火建築物

250万円

  • 法的に耐火建築物とする場合は除く。
準耐火建築物

100万円

  • 法的に準耐火建築物とする場合は除く。
準耐火建築物

最大100万円

  • 阿佐谷南・高円寺南地区および不燃化特区内のみ適用。
  • 区で定める1平方メートルあたりの単価による。

 助成対象者

  • 対象エリア内で建築する建築主。
  • 住民税を滞納していないこと(企業の場合は、法人住民税を滞納していないこと)。

 

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